こんな方におすすめ
- キーボードを購入する際に気をつけるポイントを知りたい
- 専門用語をなるべく使わずザックリと教えて欲しい
- 読了目安:8分
プログラミングの練習を始めると、長時間キーボードをさわるので、やっぱり自分にあったキーボードが欲しくなってきますよね^^
僕の経験談なんですが、買った後に「 こういう違いがあったんだ〜 」と買った後に知ってしまい後悔することがありましたw
そこで、今回はキーボードってどういう違いがあるのか?という点について色々と試してきた僕が説明していきたいと思います。
なるべく専門用語は使わず説明していきたいと思いますので、気になった方はインターネットや家電量販店さんに相談したりするために、深掘りできる知識の材料として役立ててみてください^^
キーボード|接続方式
キーボードの接続方式ですが、現代で使われているのは主に2つの方式で「 USB接続(有線) 」と「 bluetooth接続(無線) 」の2つになると思います。
これらはの特徴を上げていきますね^^
- 比較的安価な製品が多い。
- 電池切れの心配が無い。
- 有線接続なので、文字入力に遅延(タグ)が発生しにくい。
- どうしても線が邪魔なことがある。
- 電波干渉の影響を受けることがなく、トラブルになりにくい。
- USBポートをひとつ使ってしまう。
- 意外とUSB接続のタイプしかないキーボードもある。
このような特徴があります。
USB接続のキーボードのメリットは何と言っても「 安定した操作がおこなえる 」といった安心感と言えます^^
- 無線なのでコードが無く取り回しが便利だし、ごちゃごちゃせずにスタイリッシュ。
- 電池のことを忘れてしまい、肝心な時に使えないことがある。
- 電波干渉(電子レンジやWi-Fiルータの近くで)で動作に不具合が出ることがある。
- 値段がUSB接続のものに比べて割高なことが多い。
- キー入力した後に、画面への文字入力反応が遅れることがある。
- パソコン(Macも一緒ですね)へのbluetooth機器の接続可能台数が決まっているので、接続ができなくなることがあります。
あら、こう見てみるとbluetoothのキーボードのデメリットばっかり書いてあるように見えますねf^^;
ただ、bluetooth接続のキーボードの「 線がないから、取り回しがラク 」や「 ごちゃごちゃせずにスタイリッシュ 」というのが、全てのデメリットを補ってあまりあるくらいに素敵なんですよねw
今は昔より値段も落ち着いてきたし、キー入力の遅延も出にくくなっているので、bluetooth接続のキーボードでも問題の発生は出にくくなっているかと思います^^
どちらにも良い点があるので、ご自身や職場にあったもので大丈夫かと思いますよ〜^^
キーボードの打感
キーボードは採用されている方式で、打ちごこちが全然違ってきます。
これは、正直なところ僕を含めて個人の主観になるかと思いますので、文章で伝わりにくいかと思いますf^^;
そして、どういう仕組みだから、打ち心地がどう、とかも仕組みの理解をするより触ってもらって自分にあうものを見つけて、短縮した時間でプログラミングの勉強をするのがいいかな〜と思っています^^
できれば家電量販店やパソコンショップなどで、展示品を探して試し打ちをさせてもらってから購入がオススメです。
代表的なもののザックリとしたイメージをお伝えします^^
:安いPCの付属品などにも多いです。
- 値段
>比較的安価 - キーストローク
>深め:しっかり押さないと反応しにくいです - 反発力
>強め:長時間プログラミングや作業をすると疲れが出やすいです
:ノートパソコンなどに多く使われています。
- 値段
>このタイプを標準的値段と考えるといいかな〜と思います。 - キーストローク
>浅め:沈み込む量は少なめでも反応してくれます。 - 反発力
>普通:強くもなく弱くもなく、こちらも標準的と考えるとわかりやすいと思います。
:道具にこだわりがある方に愛用者も多いです。
- 値段
>比較的高めの価格帯 - キーストローク
>それぞれ:メーカーによっても違って、カスタムができることもあります。 - 反発力
>それぞれ:こちらもメーカーによっても違って、カスタムができることもあります。
【 静電容量無接点方式スイッチ 】
:独特の打ち心地ですが、慣れたらこれがイチバン楽という声もあります。
- 値段
>比較的高めの価格帯 - キーストローク
>浅め:メーカーによっても違いますが、浅めな感覚値が多いかと思います。 - 反発力
>弱め:こちらもメーカーによっても違いますが、浅めかと思います。
キーボード|文字配列(US、JIS)について
キーボードの文字配列については、先日の記事でも触れていきましたが、結論でいうと好みで大丈夫かと思います^^
僕はどちらのキーボードも使いましたが、Webサイト作成などでは日本語でのテキストを打つ機会が多いため、JISキーボードを使っております。
キーボード|テンキーは必要?
キーボードのテンキーも意見が分かれるところですよねf^^;
僕個人の意見で言えば「 テンキー付きがオススメ 」と思っています。
理由は、この記事の読者の多くは専業プログラマではなく、いろんなことをパソコンでおこなっているのではないかな?と思うからです。
例えばエクセルの数値入力や、メールでの数値入力などです。
半角全角の切り替えの煩雑さなども考えたら、僕はテンキー付きを使っていて損はないと思います^^
ノートPCなど、持ち運び優先のためにテンキーがないものもありますが、プログラミングができないわけでもないので、ケースバイケースにもなりそうですね。
キーボード|まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、専門的な用語や仕組みよりも「 どういった選択肢、考え方があるのかな 」という部分をザックリ知っていただけたら、僕の伝えたかったとことが伝わっており嬉しいです^^
ちなみに、僕がメインで使っているキーボードはコチラです。
>東プレ REALFORCE R2-JPV-IVのリンク
Macの場合は選択肢が少なかったり、Apple純正の方が使いやすい場合が多かったりしますが、色々と試してみることで生産性が上がったり、気分転換になったりして楽しめると思いますよ。
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この記事が、あなたのキーボード選びのお役に立てれば幸いです。