こんな方におすすめ
- プログラミング初心者で適したキーボードに脅威がある
- プログラミングの勉強や実務に適した環境を整えたい
- US、JISのメリットやデメリットが知りたい
- ノートタイプだと、本体の買い替えになるので失敗したくない
- 読了目安:8分
キーボードってパソコンの操作をするときは、プログラミングをするときだけでなく、ブラウザで調べ物をするときやSNSをするときなども、かかせない存在ですよね。
プログラミングの勉強を初めて少し時間がたってくると「 もっとタイピングしやすいキーボードってあるのかな〜? 」と興味が出てくるところかと思います。
これから勉強や、業務に使うことになるかもしれない大事な相棒になりますが、安い買い物ではないので慎重に選びたいところでもありますよね。
今回は、実際に僕が今までの経験で操作してみてや、周りの声などの実践的な例をあげていきたいと思います。
キーボード|USとJISの違いについて
USとJISのキーボードの違いですが、まずはMacのキーボードを見ていただいた方が早いと思いますのでご紹介いたします。
>Appleのキーボードページはコチラへ
こちらから「 同じメーカーの製品 」で「 USとJISの違い 」を見比べてみてください。
違いが分かるような分からないような、微妙な感覚かもしれませんねf^^;
実は、パッと見では大きな違いは感じられないと思うのですが、その通りで「どちらかのキーボードじゃないと仕事に使えない」という違いはありません。
ただ、使っていく上で作業効率はもちろんのこと、カラダや頭の負担がかなり変わってくるので、キーボードにこだわるのは良いポイントだと思います。
何かの機能で代用したり、メリットとデメリットを比べて自分にはどっちが合いそうかな〜?と考えることが1番良い選択につながると思っています^^
キーボード|US配列のメリットとデメリット
US配列のメリットとデメリットですが、正直見た目はUSがスタイリッシュでカッコいいなと思っちゃいますw
ここからは、見た目以外も実際に作業する上でのメリットとデメリットを紹介します。
- かな英数切り替えキーボードが無いので、キー配列がタイピングしやすい配列になっている。
- エンターがそれなりの大きさで、バックスペースが大きいから入力や取り消しがやりやすい。
- マシントラブルの際に、USキーボードの方がコンピュータの操作がしやすいことが多い。
- やっぱりカッコいいですよねw
メリットとして、1,2が「 そもそも文字を打つ道具 」として 重要なポイントだと思います。
「、」、;、:、の距離が近かったり、そもそもリターンキーまでの距離がなんとか届く距離になるので、かなり入力がしやすいんです♪
そして捨てがたいのが3,のマシントラブルの時にUSだとラクなんですよね〜f^^;
Macもwindowsも、そもそものOSが開発された環境が英語なのでトラブルを解決するときの操作モードが英語での入力しか受け付けないことが多々ある影響で、JISキーボードだと、押したキーと画面に表示される文字が違うこともあったりします。
Macだと@が違ったりしますね。
- そもそもパソコンにUS設定がなくて購入できない。
- 家族と共用の場合には、使いにくいと不満を言われることもある。
- 会社で用意されているパソコンが、JISのことが多い。
- 英語と日本語を度々切り替えるような業務が多い際は、逆に手間になることもある。
デメリットも色々とありますね。
そもそもで、メーカーによってはUSキーボードの配列が、オプションで設定されていなくて買いたくても買えないことがあります。販売台数から日本での販売台が決して多くはない観点から、コスト的に用意が難しいのかとも想像できます。
また、プログラミング用途がない人や、特段こだわりがない人がパソコンを触りたい場合は、日本語が簡単に使えるJIS配列が使いやすいかと思います。
これが4,の内容にもつながるのですが、例えばメールや社内チャットなども使うことが多く、HTMLなどのようにテキストを日本語で書くことが多い場合は、ボタン一つで英語と日本語が切り替えられないので、面倒と言えば面倒かと思います。
もちろん「慣れたら大丈夫^^」という人も多く、メリットととデメリットを良く考えてみていただければと思います。
キーボード|JIS配列のメリットとデメリット
JIS配列のメリットとデメリットはUSの逆になります。
やっぱり、昔から馴染みがあるのはJIS配列かと思いますので、そこまで気を使わなくても使いやすいのではないかな?と思います。
また、アプリケーションや設定で、ショートカットキーを何かのキーに割り当てたりすることでUS配列よりも、ラクにプログラミングができるプログラマもいますので、それぞれの相性かな〜といったところです。
そのときの仕事や学習の状況で、JISでも使いやすいことが多いので安心してください。
キーボード配列|まとめ
今回は、US配列とJIS配列について説明しました。
ぶっちゃけ、メリットとデメリットがどちらにもあり、どちらでもプログラミング自体はできるので、重要な考えとして「自分に合うか、合わないか?」で考えて欲しいです^^
正直なところ、キーボードの配列も重要なところですが、キーボードの押しごこち(押すのに必要な力、押したときの深さ、音など)の方が、作業をしていて疲れるかどうかに関わりやすいと思いますので、お近くの家電量販店で試してみるのが良いかと思います。
ちなみに、僕はREALFORCER2-JPV-4を使っています。
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USB接続なのと、重いので持ち運べないと思うので、そこら辺が大丈夫でしたら良い自己投資となるキーボードと思いますよ^^
僕の感想ですが、このキーボードのおかげで、指などの疲れがだいぶ軽くなったと思います。
もしUSキーボードを持ってなくて興味があったら、最初はUSB接続などの安いキーボードを試しに買ってみて、メリットがありそうなら良いキーボードを買ったり、ノートパソコンでもUS配列を購入してみることを検討すると、失敗が少なくて良い結果になると思います。
今回の記事が参考になったら幸いです^^