先日、プログラミング学習の初心者向けの記事で、仕事レベルのスキルの
お話や、未経験でのお仕事の受注のお話をしました^^
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プログラミング初心者必見!初めての仕事の受注方法のおすすめとは?
仕事の受注という言葉が緊張しますねf^^; プログラミングの学習を進めていくと「 初めての仕事の受注って、 どうやって取ればいいのかな... 」と悩むのではないでしょうか? ...
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読んでくれたみなさんも、とっても気になっている部分で、深く内容を
知りたいのではないでしょうか?
そこで、今回は初時受注時に「 どういった形で初仕事を受注したか? 」の
僕の実体験を紹介していきたいと思います♪
ちょっと恥ずかしいですねw
この記事を読んでもらうことで、前回の記事の内容がよりしっくりきて
さらに理解を深めてもらえるかな、と思います^^
みなさんのプログラミング学習を頑張った成果をもとに、仕事の受注を受ける
ための「 心の後押し 」に、なれたら嬉しいです♪
僕の仕事の初受注|その案件とは?
さて、さっそく僕の初受注の案件をご紹介します。
その案件とは「 仲間内での活動(スキル)の情報発信サイト 」の制作案件です^^
そして、僕はそのWebサイトを作る際にお金をもらっていません。
仕事ですが、無料でサイトを作成しました
おそらく「 え?、それって仕事なの?」という意見もあるかと思います。
以前の記事で、なるべく身近なところから仕事をいただける様に頑張って
みましょう、とお伝えしたことを、僕自身がやっていかたちですね^^
次に「 これが(無料なのに)がなぜ仕事なのか? 」を説明していきたいと
思いますので、ご安心してください♪
作業や仕事はコンセプトが大事です。
どんな雰囲気のサイト(今は閉鎖してますがw)だったかというと、仲間たちが、
それぞれバンドをしてたり革細工をやってたり、アウトドアの得意な友達など
「 個性的なメンバーの特技紹介、問い合わせサイト 」でした。
で、おのおのが「 いつかみんなの特技や趣味を仕事にしたい 」という
アツイ気持ちがありました。
そのプロモーションサイトを作成する仕事を引き受けました^^
僕はこれも仕事と呼べると思っており、他の人が同じ用に
動いたとしても「 初の仕事、お疲れ様^^ 」と努力をねぎらいたいです。
無料でサイトを作っても仕事言えます。
では、なぜこれが「 仕事と呼べるのか? 」を深掘りします。
プログラミング初心者向け|仕事の初受注の意味とは?
先ほどお話しした通り、僕の初の仕事は「 仲間内の情報発信サイト 」の
作成でした。
でも、これがなぜ仕事の受注と言えるかというと「 僕を含め、みんなが
仕事を得るためのプロモーションのサイトだったから 」なんです。
つまり「 僕自身の仕事の広告も兼ねているサイト 」だったんですね^^
ちょっと厳しくいうと、何かしらの目的や、サイトの今後のビジョンも無く
「 とりあえず作ってみたサイト 」は、仕事とは言えないかと思います。
この時は、明確に「 みんなの特技を仕事につなげたい 」という明確な
理由がありました^^
狙った内容をシンプルにまとめると、
・バンド>ライブ動員の増加や、CDの売上向上
・アウトドア、料理>動画の再生回数上昇、レビュー依頼増
・僕>Webサイトの構築スキルの広告
といったところが挙げられます。
ぶっちゃけ、単純に僕が好きな楽しい仲間たちってのもあって、
ずっと仲良くやっていきたい気持ちも、もちろんありました^^
でも、重要なポイントがあって、仲は良いけど「 マネタイズしたい! 」
っていう気持ちがみんな強くありました。
特技をお金に変えたい、つまり「 マネタイズ、つまり仕事 」ということを
僕たちは常に念頭において行動をしていました。
無償で仕事を初受注した意味や対価
プログラミングの初心者さん向けに、仕事の受注ということでお話を
していますが「 無償でサイトを作った意味 」を掘り下げていきます。
これは、先ほどの項でもお伝えしましたが「 僕のスキルの広告と、
友達のスキルで広告に相乗効果が期待できたから 」なんです。
例えば、僕個人だとWebサイトを作ることができますが、他の分野では
特化することができていませんでしたf^^;
でも、グループで動くことで他のメンバーの活動に興味がある人が、
僕たちのサイトを閲覧してくれたときに、僕自身のサイトの作成のスキルにも
興味を持ってくれるかもしれません^^
これって、めちゃくちゃラッキーじゃないですか?w
予想外の業界の方にも僕の仕事が知ってらえ感謝でした^^
僕が頑張るのは当然ですが、僕の友達が頑張ったら僕にも興味を
持ってもらえて、その逆もあるわけです。
ナイスな「 持ちつ持たれつの関係 」ですよね^^
では、自分で広告を注文したと考えてみたらどうでしょうか?
実際に、Webサイトの作成や広告を自分で外注したとします。
作りにもよりますが、5ページくらいで5〜10万前後(全てを依頼したら)が
多く見られたり、映像の広告だともっとお金がかかってきます。
それが、みんなでやれば「 実質無料 」ですw
みんながそれぞれ活動を継続していけば、それぞれが相互で作用して
うまく回っていく、サイコーのサイクルかと思っていました^^
プログラミング初心者向け|僕の仕事のその後の受注は?
さて、その後の仕事の受注ですが、そのサイトから受注がどんな感じに
なったか?が気になるかと思います。
受注の結果を発表しますとサイトからは「 全くのゼロ 」でしたw
狙いから結果を自分で評価すると「 大失敗 」でしたねw
いや〜、見通しが甘かったですねf^^;
友達にクチコミでお願いした方が、よっぽど簡単な依頼を受けれるという
「 ネット業界の仕事なのに、クチコミ! 」な現象を体験しましたw
そして、僕も含めて、みんな本業が忙しくなりサイトはあえなく閉鎖w
ひとつの取り組みで、色んな失敗を経験できましたf^^;
ビジョンも大事だけど、中長期的なPDCAなどを入れる大事さも学びました。
教訓として、社員を雇ったり、資本を共同出資などじゃなくても参加者が
活動できなくなったら困るんだな、ってことがわかりました。
あとは、自分の仕事を上手に広告(アピールする)するのも難しいんだな〜、
と改めて考えることができました。
その結果、サイトを構築する上で「 じゃ〜、どうやったら僕が
作ったサイトを見てくれる人が増えるんだろう? 」という風に考えました。
「 見てくれる方の側の視点で考えることの重要性 」が身にしみた瞬間ですね。
僕のサイトを見て、何かを得てもらうことができたり、役に立てる内容の
サイトを作ることを常に考えることが大事だな、と気づけました^^
それだけでも、ありがたい経験でもありました。
おわりに
いかがだったでしょうか?
今回は、僕の受けた初の仕事受注の案件をご紹介しました^^
サイトを通しては仕事は手に入らなかったけど、人のつながりで仕事の
受注をもらえたりするので、やってみる価値は十分にあるかと思います。
で、今回のお話は正直なところ「 成功 」とも「 失敗 」ともなんとも
いえないような内容かと思うところもあります。
僕の案件から、みなさんに伝わってほしいことが「 2点 」あります。
(1)
1度で成功は難しいので、何度もチャレンジする気持ちが大事。
(2)
ネットの仕事でも、リアルな人間が相手と考えることが大事。
この2点がつたわっていれば、嬉しいです^^
よくある例えですが、プロ野球のすごいバッターでも打率は4割も
いかないんですね。
これを逆にいうと、60%以上の失敗をしてるんですよねw
プログラミングの仕事は野球と単純に比較もできないと思うし、
何が成功で失敗とか考えにくいところがあると思います。
でも、まずは勇気を出して動いてみないと始まりません^^
野球で言うとことろの、打席に立って、バットを振らないとヒットが
打てないのと同じですね!
空振りしても良いから、打席に立ってバットを振り続けましょう♪
そして、動くことを継続したり、アクションを増やすことで、すぐに仕事に
つなげるだけではなく、長期的な視点でも仕事につながることも
あるので、もしなかなか最初の仕事の受注がきまらなくても大丈夫です。
僕は焦って、何回も同じ人に話してしまったりもしましたf^^;
失敗と感じることがたくさんあると思いますが、あなただけでなく
ほとんどの方が失敗しまくってると思います。
でも、ほんとにそんなもんです^^
営業の仕事のような感じで、最初は断られることが多いですf^^;
みなさんも焦らずに、スキルを磨きつつ周りの友達や家族とのつながりを
大切にしていってみてはいかがでしょうか^^
そのうち、ご自身のプログラミングスキルを紹介し、お仕事につながる
機会は必ず出てくるかと思います。
お仕事のタネは、意外に身の回りにたくさんあるものですよ^^
みなさんの努力の成果が、お仕事の受注につながるよう祈っております♪