よくインターネットや、テレビでも「 学生のうちは遊んでおいた方がいいんだよ 」と
いった言葉聞きますが、みなさんはどう思いますか?
僕は結論として「 遊ぶのもすごく大事なことのひとつ 」と答えています^^
もちろん、勉強も大事なんですがとも言えるかと思います。
本気で遊ぶことによって、自分でも思ってみなかった相乗効果が生まれ
今後の自身の活動に様々な面で役に立つことばかりが手に入ると思います^^
それでは、今回もその話を深掘りしていきます。
「 学生のうちは遊ぶべき 」はホント?
それでは、さっそく遊んできた自信のある僕の見解をあげていきましょうw。
「 大学生のうちは遊んでおくべき、という言葉は間違ってない 」と思います^^
今回は、主に大学生や近いうちに新社会人になる学生の方々向けのお話になります。
もちろん高校生や中学生の方にも未来を見据えて読んで欲しい内容です。
(1) 遊ぶのって大事だけど「 遊び方 」が大事
まずは、具体的に「 遊ぶ 」についての説明をしていきたいと思います。
結論からいうと「 本気で深掘りして、自分で体験して遊ぶ 」という事が
重要になってきます。
実は、遊びのジャンルより「 遊び方 」に鍵があります。
もちろん、人に迷惑をかけるような遊びはもってのほかなので
公序良俗の範疇で遊びをしていきましょうf^^;
では、僕の例を上げていきますね^^
ちょっと長くなりますが、実例が後の文章への読んでくれているみなさんの理解が増して
行動に実行しやすくなる為にも書いているので、飛ばさずに読んでもらいたいです。
(2) 僕の遊んだ実例:音楽にドハマリ
僕は音楽大好きっ子でした。
そうじゃない人でも、大体の人が好きなバンドとかグループが
いるんじゃないかな?と思います。
僕の場合は、好きなバンドのCDやグッズなどを、お小遣いをやりくりしたり
バイトして買いまくってました。
令和の今となっては、もはや絶滅種とも思いますが「 シングルCD 」も
含めて全部買ってましたw
アルバムも買って、ずっと同じアルバムをしばらくリピートで聴きまくる。
間奏のギターソロなども、ギターは弾けないけど丸暗記で歌えます♪
ベストアルバムとかの「〇〇リミックス」とか、シングルCDの
カップリング(懐かしいw)の曲でアルバムに入ってない曲とかで名曲も
めっちゃ知ってました。
誰がどこのメーカーの楽器を使ってるとか、レーベルがどうとか、他の
似たようなバンドをCD屋さんに掘りに行ったり。
メンバーの事も色々覚えて楽しかったし、歌詞カードとかも大事にしつつ
見まくってました。
ライブビデオを見たり、先輩のギターを触らせてもらってフレーズを
ちょっとだけ弾けるようになってみたり。
インターネットも無い時代でしたが、本当に上のようなことが楽しくて
好きなバンドに全力でハマってましたw。
では、次の項でここを少し掘り下げてみましょう。
(2) なぜ「 全力の遊び 」が必要か?
「 全力の遊び 」と書きましたが、大事なポイントは「 全力 」って
ことと「 結果を出す 」ことなんです。
部活とかでも良いです。
遊び(部活)の分野で「 全力 」で「 結果 」を出すほどの遊び方を
できないと、「 仕事 」で「 全力 」の出し方が分からず「 結果 」を
出すような動きかたが分からない方々を多く目にしてきました。
全力、本気。
言葉は色々ありますが、いくら全力で頑張っても「 結果 」が
でなければ正しい努力とはなっていないので要注意が必要という事も
含まれています。
では、僕の遊びでどんな「 結果 」が手に入ったか?を紹介します。
(3) 遊んでどんなチカラが手に入ったか?
僕は、好きなバンドに熱中して調べているうちに気がついたら
「 インディーズのパンク、スカのバンド 」全般についての知識が
友達の間でダントツのトップになっていました。
そうすると、友達とこんな感じの話になることがあります。
今ね、まだインディーズで「 〇〇 」っておれが好きなバンドがあるんだけど
隣町のCD屋さんでなきゃ売ってないんだよねw
入ってて、あのコンピもマジでヤバイよ!!
友達でバンドやってるヤツがいて、良いヤツだから紹介したいし♪
今度、あいつらのデモCDとかもらってくるからあげるよ!!
想像すると、とっても楽しそうですよね!!。
僕は僕にとって好きなことを本気で楽しんで遊んでたんです。
そうしたら、上の話だけでなく本当にたくさんの友達が僕を
いろんな遊びに誘ってくれて、一生モノの友達や趣味になってることもあります。
僕は、音楽趣味を突き詰めた結果、自分が楽しいと思える環境を構築できました。
カッコつけて言うわけではないですが「 お金じゃ買えなかった 」と自負してます^^。
(4) そのチカラを、仕事にどう活かせたか?
「 インディーズバンドにめっちゃ詳しくなった。 」
これって、ここだけ聞くと仕事に役立たなそうですよねw
もちろん僕は楽器も弾けず、音楽は1mmも関係ない会社に就職しました。
でも、いろんな力が付いてて仕事に応用が効いたんですね。
趣味を全力で掘り下げて得た力と仕事への応用
・インディーズバンド全般に詳しい。
>好き嫌いもあるけど、たくさん知っていた。
本を読んだり出かけたり、情報収集能力が鍛えたれて
ノートなどに集めた情報を取捨選択し、整理する力も付いていた。
・レーベルごとの特色も分かるようになっていた。
>あのレーベルはこういうのが得意、不得意とがあるんですよねw
「 良いバンドがいるけど、物販とかずっと品切れ 」とかの
管理能力などが見えてきます。
仕事においても、どこの部署は何が得意か不得意か?、人においても
何ができるんだろう?など観察眼がつきました。
・好きなバンドのことなら、ずっと話していられるw
>これ、めっちゃ大事と思います。
好きなバンドの良いところを「 他の人に知ってもらいたい 」って
話を熱を込めてできる力、これってプレゼン力なんですよね。
好きなものに対してプレゼンができないと、会社に入ってから
自分の仕事の報告や、改善案などを「 何がどう良いから、
自分の意見はこうです」のように説明するのに、とっても
苦労していたと思います。
周りを見ていると、仕事はできるのに「 仕事の結果を上手に
報告できなかったり、アイデアを言語化できなかったり 」で
苦労しているプレ全力不足の人をよく見かけます。
>>他にも色々ありますが、上だけでもかなりの仕事への
役立ちが理解してもらえると思います。
(5) 遊びも勉強のうちと何故言えるか?
それでは「 遊びも勉強のうちか? 」の結論ですが、勉強のうちと
言えると思います^^
先の項でもお話ししたように「 プレゼン力や、観察力が身に付く 」ことや
人付き合いもできるようになり、自然と人脈作りにも繋がるからです。
もし、今の僕が知識を持ったまま昔に戻ったとしても
「 何かしら全力で遊びまくってる 」と思いますw
もちろん、全力ではなく途中でやめたとしても、意味はゼロではないです。
いろんな遊びに挑戦した、という意味でチャレンジ力や
行動力もつきます。
チャレンジすること、行動力も身につきますね♪
ひとつの趣味に特化すると、交友関係も深く広くなっていくし
見識も広がるのでオススメです。
そして、しいて言えばの「 失敗談 」ですが、まともに
勉強をしなかったので「 勉強と遊びのバランスを取れば良かったなf^^; 」の
ひとことにつきますw
本気で遊んだ分くらい本気で勉強をしていたら何か変わったかな〜?とも
少しは思いますが、今も周りの友達たちに助けてもらっていて
十分以上に幸せなので、今のままでいいかな〜とも思っています^^
おわりに
いかがだったでしょうか?
全力で遊ぶのも大事、ってことが伝わったかと思います^^
おかげさまで、僕は本当に良い友達に恵まれてきました。
「 遊んでただけじゃんw 」と言われれば、それだけと感じる方も
確かに多いんじゃないかな?とも思います。
でも、ほとんどのジャンルでフルパワーで遊びました。
もちろん、僕だけでなく当時本気で遊んでいた友人たちは飲食店で独立したり
家業をついで大きくしたりと、結果を出しています。
今の時代なら、どんなものに打ち込めるか?
現代だとスマホゲームでも良いと思うし、ネトゲームやSNSに夢中に
なるのも良いと思います。
「 どうやったらフォロワーさんが増えるか? 」などをいろんな観点から
考えることも素晴らしい遊びだと思いますよ^^
依存症にはならないように、などカラダには気をつけてほしいですが
本気で遊ぶのって、理由がわかればオススメできる行動の1つと思いますよ♪。
でも、僕の失敗談でも話したように学校の勉強や将来やりたい仕事が
あったら、それにつながる勉強や努力はバランスよくやりましょう。
もしかしたら、本気で遊んでいるうちに自分が遊びだと思うことが仕事に
できるまでのレベルに達するかもしれませんね^^
それもまた幸せな「 学生のうちに遊ぶべき? 」の回答のひとつかと思います。
でも、そこまでのレベルに達するのは、ひと握りが現実かと思います。
勉強も自分なりにバランスを取りながらおこなって、本気の遊びも取り入れて
みてはいかがでしょうか?。
みなさんが楽しくのびのびとした人生を送れますように〜^^